LED工作基本

LED工作の基本です。

アクア用自作照明を作る際に良く使うのがパワーLEDと言うモノです。

一般的に1w型、3w型なんかをよく使います。

このパワーLED

LEDですので極性があります。

極性を間違えて結線すると点灯しませんのでご注意を


1w型、3w型の違いは流せる電流量の違いになります。

一般的に1w型は350mA、3w型は700mA程度です。

電圧は青色系LEDの場合1w型が3v前半、3w型が3v後半となります。

LED素子ですがアノード、カソードと言われ(+)(-)があります。

見分ける方法ですが青丸内に突起があります。

これで見分けますがメーカーによって突起が(+)なのか(-)なのか違うので確認してください。


次にLEDに接続する電源。「ドライバー」と言います。

正確には定電流ドライバー

電流(A)を一定にするドライバーです。


画像は100vで使うドライバーですが、

680mA出力なので3w型用ドライバーとなります。

input AC85~265vまで使用可能。

つまり全世界で使用可能です。

出力側はoutput DC24~45v直流で出力します。

使用するLEDの要求電圧が3.7vだとすると

3.7v×7個=25.9v

3.7v×12個=44.4v

7~12個までのLEDを駆動可能なLEDとなります。

赤系などLED要求電圧が違う場合はこの限りではありません。

次にLEDの結線方法です。

使用w数、使用個数をドライバー性能の範囲内へ収め、上の画像の通りに結線するとLEDは点灯します。


数の増えたLEDの結線にはこんな基板を使ってモジュール化するとまとめやすくなります。

基板を使ってモジュール化出来たら後は極性を間違わずにドライバーに結線するだけ。


ただ、注意が必要です

パワーLEDはかなり熱を放出します。

この熱を処理しないとLED自体が熱で破壊されます。

確か120°くらいで自己破壊だったと思う。


そこでこんなヒートシンクを使用します。

これで大まかな放熱が出来るので安心して常時点灯出来ます。

放熱が足りない時は小型のFANなどを使い強制冷却で温度をガンガン下げましょう。


と、このままでもかなり明るい照明になっているのですが、

LED素子の照射幅が大き過ぎるため光が漏れてもったいない。

そこでレンズを使い照射角の調整をします。

LED用汎用レンズには照射角が色々あるのでセレクト可能

このレンズをカバーに収納

こんな感じでセットします。


照射角と高さの関係ですがこんな感じとなります。

光源の位置と照射幅

例えば

30㎝水槽の真ん中に光源を置き高さ15㎝の位置から照射した場合

90°レンズを使えばピッタリ水槽全域に照射出来ると言う事です。


軽く基礎的な事を記事にしてきました。

要点としては

◎LEDの極性

◎ドライバーの選択

◎放熱

この三点を注意すれば簡単にLED照明が作れます。

後はアイディアを駆使してオリジナリティー溢れる作品を作ってみるのも面白いと思いますよ。