シークロンスキマー改造

10年以上前の記事です。

現在では廃盤のシークロンスキマー

当時はトルネード線流を謳い、プリズムと人気を二分していたハングオン小型スキマーでした。

しかし、性能的には微妙…

構造的にも?の部分があり改良工作を行ってみました。


まず手を付けたのが泡の発生部分。

当時、特許の関係で剣山式インペラーは一般的ではありませんでした。

シークロンの仕様ポンプマキシジェット、これにベンチュリーで空気を引き込み泡を発生させる仕組み

インペラーは通常の水車型のインペラー。

水量、揚水高を稼ぐタイプのインペラーです。

これをより空気を撹拌する形に出来ないかと改造したのがこのインペラー。

ステンレス製スプリングをブレードに巻き付けた構造です。

しかし、ノーマルよりは若干マシになった感じですが劇的に泡が増えた感じではありませんでした。


そこで第二作

プリズム用のブレード数が多いインペラーを流用

ただ、このままポン付け出来る訳がないので小改造。

マキシジェットのインペラーとの相違点は二か所

◎シャフト径が違う

◎長さが違う

この二点を解消すればOK

まずシャフト径の違いは

プリズムインペラーの方がシャフト径が細いので、マキシジェットのシャフト径に合わせるため適正径のドリルで穴を拡張。

既にガイド穴が開いているような状態ですので穴の拡張作業は非常に簡単。

拡張後の内部肉厚も十分あるので使用には問題無し。

次に長さの違いは

プリズムインペラーの方が短いのでシャフトが通るスペーサーを作って終了。

確か長さは5㎜だったかな?

そんな感じの小改造でマキシジェットにプリズムインペラーが収納出来ました。

改造後、泡の様子は…凄く良い

ただし、純正で使うポンプのストレーナースポンジは使わないセッティングの方が良い感じになります。

そんな感じで泡発生器のチューニングは終了。


次は本体の部の改良

シークロンの不思議は中にあるインナーパイプとライジングパイプが繋がっていないこと。

せっかくの二層構造なんですが上部に隙間が出来ていて、上がった泡がコレクターカップ下で横に漏れてしまう。

おかげで泡の上りが非常に悪い。

なんでこんな構造にしているか不思議なんですがインナーパイプとライジングパイプを接合してみることに

ついでにインナーパイプの継ぎ外側にツバを設け、排水側に抵抗を作ることでスキマー内の水位を上げる事にしました。

水位を上げると泡が上がりやすいですから。

さらに、流出する泡のストッパーとなって水槽内へ流出する泡が激減することになりました。


製作してみたのは二種

ライジングパイプに溝にはまるタイプとライジングパイプ内部に差し込むタイプ

差し込むタイプは泡の上りが素晴らしく良かったですね。


で、この二つの加工で得た効能はというと

正直良かったです。

水中ポンプ式なのでノイズが少なく安定して泡が上がる。

戻り泡もほとんど無く当時の小型スキマーではお気に入りのスキマーになりました。


スキマーの基本改良はこれで終了ですが…色気が無い

そんな事を思うようになってきました。


そこで番外編改良

こんな物を用意してみました。

小型LEDキット

光らせてみるとこんな感じ

こいつをペタッと

何やら面白い事に

上から覗くと


綺麗ですねぇ

さらにスキマーを稼働させながら点灯させると

ヤバイね!

既にスキマーを超えた光のオブジェ

シークロンのトルネードがうごめくと綺麗過ぎる。

部屋の電気を消してスキマー?の光を堪能出来ます。


そんな感じで当時シークロンを改良して遊んでいました。


0コメント

  • 1000 / 1000