加圧式給水器

今回は加圧式給水器の製作

その前に加圧式給水器とは?

こんな感じの密閉されたタンクにエアーで加圧して水を給水するシステム

水中ポンプを使った場合、水が無くなるとポンプが空回りして壊す事がありますが、

エアー加圧なら水が無くなってもエアーポンプがエアーを送るだけなので、

壊れる所が無い世界一安全な給水器と言えます。

基本的なシステムは上記画像の通りですが、

使い易いようにもう一工夫 コントローラーに拘ってみました。

使ったのは主要部品はこの三点

タイマーリレー、タイマー台座、フロートスイッチ

タイマーは交互切替タイマーリレー A回路とB回路があり設定した時間で切り替わります。

昔、良く水流で使ったマキシジェット二個を切替動作なんかイメージしてもらうと簡単かも

このタイマーを使う事によって、 波のある水槽でのコントロールも誤作動無しで給水出来る優れものコントローラーになります。

その理由は このコントローラーの特性で電源ON時は必ずA回路からスタートしB回路へ切り替わります。

例えば 設定3分で主電源はフロートを通します。

A回路は接続無し、B回路へエアーポンプへ接続

フロートが下がり電源ON A回路は3分間カウントしB回路へ切り替えます。

これでエアーポンプは動作します。

つまりフロートスイッチが水面低下を感知後3分間は見守っている状態で、

それでもフロートが下がった状態だとエアーポンプが接続しているB回路へ切り替えます。

タイマー設定時間がディレータイム(遅延時間)となっている訳です。

これは非常に安定した水面ならではの動作で、

ハッキリいってこの状態ではタイマーは不必要かも知れませんが…

それでは波打つ水面ではどうでしょう?

激しく動く主電源を通したフロート ON、OFFの連続です。

その都度ポンプの電源が入り最後には壊してしまうでしょう。

しかし、ディレータイムを設けたコントローラは 連続3分以上ON状態が続かないとエアーポンプを動かしません。

しかもタイマーの特性上一度OFFになると、 回路がリセットされるのでまたA回路0秒からスタートとなります。

一波ごとにリセットされている状態です。

それでも本当に水位が下がり、 フロートが下がりっぱなしになればA回路からB回路へ切り替わりエアーポンプが動きます。

まっ、保護回路みたいなもんです。

そんなコントローラーの作り方を紹介

回路はこんな感じです。 台座はタイマーの取付方向が決まっているのでこの回路でOKです。

実際に組んでみるとこんな感じになると思います。

これでコントローラーの結線は終了

タイマーはエアーポンプの関係で100v用(24v~220vまであります)使用で、

時間は3~10分用が使い易いと思います。

で、今回作ったコントローラーはと言うと

オリジナルはフロートホルダー&チューブホルダーでしょうか?

後はエアーポンプに接続すればOK!

タイマーは水に掛からないところに設置するかBOXなどに収納すればOKでしょう。

ちなみに自分のコントローラーはエアーポンプに直付けして使ってました。

その他、給水用タンクはポリタンク、安い焼酎の空きボトルなど用途に合わせたサイズ

後は簡単な給水チューブ接続だけ。

最後はリレーによるディレー機能のテスト動画です。

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